<   2006年 06月 ( 10 )   > この月の画像一覧

里村 茂是 根付

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■作品名 :おたふく面に鬼 (鬼を封じるおたふくさん)
■作者名 : 里村 茂是
■サイズ : たて 3cm × よこ 2cm × 高さ  1.5cm
■素 材 : 銀 
■製 法 : 鋳物(いもの)

この作品は蝋型(ろうがた)とよばれる技法で造りました。
イメージで言いますと、飴細工に似た感覚だと思います。
この「蝋」で形を造り、次に埋没材に埋没し、それから蝋を溶かし出して
できた空間に金属(今回は銀)を流し込みます。
あとは細かな部分を鏨「(たがね)金属に模様を彫る彫刻刀のようなもの」で
彫り、出来上がりです。


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■作品名 :紫陽花に天道虫 根付
■作者名 :里村茂是
■サイズ :50ミリ 27ミリ 10ミリ
■素 材 :銀粘土+銅  
■製 法 :銀粘土
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by kinkou-seinenkai | 2006-06-26 17:40 | ★ 「和装小物 特別展」

合場 頼正 櫛

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■作品名 :櫛 七宝透かし 
■作者名 :合場 頼正
■サイズ : たて43㎜× よこ100㎜ × 厚み2mm
■素 材 :銅 
■製 法 :糸鋸切り取り、煮色仕上げ
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by kinkou-seinenkai | 2006-06-25 18:50 | ★ 「和装小物 特別展」

合場 頼正 簪

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■作品名 :簪 牡丹 
■作者名 :合場 頼正
■サイズ : たて200㎜ × よこ50㎜ × 高さ12㎜
■素 材 :銅・真鍮
■製 法 :銅・真鍮を切り取り、彫金をし、金メッキを施す
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by kinkou-seinenkai | 2006-06-25 18:42 | ★ 「和装小物 特別展」

山本 昌史 帯留め

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■作品名 : 小春日和(こはるびより)
■作者名 : 山本 昌史
■サイズ : たて5 × よこ6 × 高さ1cm 4分紐
■素 材 : 純銀 メノウ石
■製 法 : 彫金

純銀の板からネコの形を切り抜き、鏨で肉彫り(*1)をします。メノウ石より少し大き目の外枠を作ります。

*1 肉彫りとは、立体的に鏨で彫ること。

<写真2 裏面>
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帯留め金具をロウ付けします。全体がなまった(軟らかく)ので裏面にネコの足跡を糸鋸引きをして透かしを入れる。

メノウに穴をあけネコを取り付け、外枠をメノウ石に取り付けて完成。

黄色のメノウ石を手にした時春のポカポカ陽気の中で昼寝を終えたネコがのびをしているそんなのんびりと幸せな時間をイメージしながら作りました。
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by kinkou-seinenkai | 2006-06-25 18:15 | ★ 「和装小物 特別展」

加藤 千也 簪

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■作品名 : 簪 「ふじ」
■作者名 : 加藤 千也
■サイズ : たて 20cm× よこ 4cm× 高さ cm
■素 材 : 銅 2㍉厚
■製 法 : 鋸引き 透かし

紋帳の中から「藤」を引用しました。
基本的な技法は上記作品と同様ですが、折り返しや際の部分を、どこまでシャープに再現できるかに、こだわりを置いています。
また、原案のままですと離れ離れになるところを、いかに離れているように見せかけて、個々を繋ぐかというところに最も重点をおいてます。


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■作品名 : 簪 「まい」
■作者名 : 加藤 千也
■サイズ : たて 15cm× よこ 2.5cm× 高さ cm
■素 材 : 銅 2㍉厚
■製 法 : 鋸引き 透かし

技法としては、上記作品と同じです。
この作品は子供用と設定していますので、特に抜き落とす(透かし)部分を多くとり、軽量化を はかってます。
上記作品の櫛とのセットになります。
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by kinkou-seinenkai | 2006-06-25 18:07 | ★ 「和装小物 特別展」

加藤 千也 櫛

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■作品名 : 櫛 「綸子(りんず)」
■作者名 : 加藤 千也
■サイズ : たて 5cm× よこ 10cm× 高さ cm
■素 材 : 銅 2.3㍉厚
■製 法 : 鋸引き 透かし

鋸引き(のこびき)とは、糸状の鋸(のこぎり)を専用の弓を使い、上下運動で切り進む技法を言います。

はじめに、地金に図案を転写し、抜き落とす(透かす)部分に切り出しの穴(0.7~1.0㍉)をあけます。その穴に鋸刃(のこは)を通し、図案に忠実に切り進んで行きます。
この作品の綸子模様は、直線と角の整列さが肝心ですので、その部分に細心の注意をはらいました。
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by kinkou-seinenkai | 2006-06-25 17:58 | ★ 「和装小物 特別展」

山崎 誠一 櫛

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■作品名 :吹き分け櫛 
■作者名 : 山崎 誠一
■サイズ : たて × よこ × 高さ cm
■素 材 : 黄銅・唐金
■製 法 : 鋳造
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by kinkou-seinenkai | 2006-06-25 17:51 | ★ 「和装小物 特別展」

後藤 正太 簪

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■作品名 : 簪「紅白梅」
■作者名 : 後藤 正太
■サイズ : たて × よこ × 高さ cm
■素 材 : 銀 銅
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by kinkou-seinenkai | 2006-06-25 17:45 | ★ 「和装小物 特別展」

池田 治彦 簪

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■作品名 : 南鐐かんざし
■作者名 : 池田 治彦
■サイズ : 全長265㎝
■素 材 : 銀
■製 法 : 鍛金

火箸、ヤカンのツマミの作り方を変形させたものです。銀の棒、花びらの銀の板、花のガクの3つのパーツからなっています。
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by kinkou-seinenkai | 2006-06-25 17:23 | ★ 「和装小物 特別展」

加藤 良紀 簪

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■作品名 : チタン透かし簪「つた」
■作者名 : 加藤 良紀
■サイズ : たて 7.5 cm× よこ 11 cm× 厚み 3 mm
■素 材 : チタン
■製 法 : 透かし

チタンは比重が4.51ととても軽く、さびない金属であり、金属アレルギーもなく
よく手に取る装身具には適しています。

見た目はシャープなイメージもあるが造り方により表情をかえます。
チタンに穴をあけ、糸鋸を使い透かし模様を作っていきます。
金属が硬いためなかなか進まず、糸鋸の刃もすぐにダメになってしまいます。
切り終わると、次にヤスリを粗目から精密ヤスリまでかけ、
サンドペーパーをかけた後、バフで鏡面仕上げを施します。

※チタン本来の地金色に濃淡を付けただけのシンプルなかんざしは
透かしの模様と繊細な透きにより、より軽く見え、それでいてボリュウム感があり 
なおかつ、上品な仕上がりになっています。


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■作品名 : チタン透かし簪「バラ」
■作者名 : 加藤 良紀
■サイズ : たて 8.5 cm × よこ 6.5cm × 高さ 3 mm
■素 材 : チタン
■製 法 : 透かし 陽極酸化

チタンに穴をあけ、糸鋸を使い透かし模様を作っていきます。
金属が硬いためなかなか進まず、糸鋸の刃もすぐにダメになってしまいます。
切り終わると、次にヤスリを粗目から精密ヤスリまでかけ、
サンドペーパーをかけた後、バフで鏡面仕上げを施します。

最後に陽極酸化によりチタンを「発色」させていきます。
その発色は45色とも言われ、微妙な色加減を表現することが出来、「着色」とは
違いグラデーションを施すことも出来ます。
また、見る角度や光、天候により微妙な色合いを楽しむことが出来ます。


※チタン本来の地金色を残しつつ、「発色」させることによって
柔らかみを帯びた表情に変わります。
また、表面と裏面の仕上げ方を変えることにより身に付け方によって
バリエーションが増え違ったイメージになります。


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■作品名 : チタン透かし簪「クローバ」
■作者名 : 加藤 良紀
■サイズ : たて 12 cm × よこ 4.8cm × 高さ 3 mm
■素 材 : チタン
■製 法 : 透かし  陽極酸化

チタンに穴をあけ、糸鋸を使い透かし模様を作っていきます。
金属が硬いためなかなか進まず、糸鋸の刃もすぐにダメになってしまいます。
切り終わると、次にヤスリを粗目から精密ヤスリまでかけ、
サンドペーパーをかけた後、バフで鏡面仕上げを施します。

最後に陽極酸化によりチタンを「発色」させていきます。
クローバっぽくグリーン系を発色させています。

四葉のクローバがポイント!


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■作品名 : チタン透かし簪「いちょう」
■作者名 : 加藤 良紀
■サイズ : たて 11.5× よこ 6× 厚み 0.3 cm
■素 材 : チタン
■製 法 : 透かし 陽極酸化

チタンに穴をあけ、糸鋸を使い透かし模様を作っていきます。
金属が硬いためなかなか進まず、糸鋸の刃もすぐにダメになってしまいます。
切り終わると、次にヤスリを粗目から精密ヤスリまでかけ、
サンドペーパーをかけた後、バフで鏡面仕上げを施します。

最後に陽極酸化によりチタンを「発色」させていきます。

イエロー系からグラデーションにしています。
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by kinkou-seinenkai | 2006-06-25 16:22 | ★ 「和装小物 特別展」