![]() ■作品名 : チタン透かし簪「つた」 ■作者名 : 加藤 良紀 ■サイズ : たて 7.5 cm× よこ 11 cm× 厚み 3 mm ■素 材 : チタン ■製 法 : 透かし チタンは比重が4.51ととても軽く、さびない金属であり、金属アレルギーもなく よく手に取る装身具には適しています。 見た目はシャープなイメージもあるが造り方により表情をかえます。 チタンに穴をあけ、糸鋸を使い透かし模様を作っていきます。 金属が硬いためなかなか進まず、糸鋸の刃もすぐにダメになってしまいます。 切り終わると、次にヤスリを粗目から精密ヤスリまでかけ、 サンドペーパーをかけた後、バフで鏡面仕上げを施します。 ※チタン本来の地金色に濃淡を付けただけのシンプルなかんざしは 透かしの模様と繊細な透きにより、より軽く見え、それでいてボリュウム感があり なおかつ、上品な仕上がりになっています。 ![]() ![]() ■作品名 : チタン透かし簪「バラ」 ■作者名 : 加藤 良紀 ■サイズ : たて 8.5 cm × よこ 6.5cm × 高さ 3 mm ■素 材 : チタン ■製 法 : 透かし 陽極酸化 チタンに穴をあけ、糸鋸を使い透かし模様を作っていきます。 金属が硬いためなかなか進まず、糸鋸の刃もすぐにダメになってしまいます。 切り終わると、次にヤスリを粗目から精密ヤスリまでかけ、 サンドペーパーをかけた後、バフで鏡面仕上げを施します。 最後に陽極酸化によりチタンを「発色」させていきます。 その発色は45色とも言われ、微妙な色加減を表現することが出来、「着色」とは 違いグラデーションを施すことも出来ます。 また、見る角度や光、天候により微妙な色合いを楽しむことが出来ます。 ※チタン本来の地金色を残しつつ、「発色」させることによって 柔らかみを帯びた表情に変わります。 また、表面と裏面の仕上げ方を変えることにより身に付け方によって バリエーションが増え違ったイメージになります。 ![]() ■作品名 : チタン透かし簪「クローバ」 ■作者名 : 加藤 良紀 ■サイズ : たて 12 cm × よこ 4.8cm × 高さ 3 mm ■素 材 : チタン ■製 法 : 透かし 陽極酸化 チタンに穴をあけ、糸鋸を使い透かし模様を作っていきます。 金属が硬いためなかなか進まず、糸鋸の刃もすぐにダメになってしまいます。 切り終わると、次にヤスリを粗目から精密ヤスリまでかけ、 サンドペーパーをかけた後、バフで鏡面仕上げを施します。 最後に陽極酸化によりチタンを「発色」させていきます。 クローバっぽくグリーン系を発色させています。 四葉のクローバがポイント! ![]() ■作品名 : チタン透かし簪「いちょう」 ■作者名 : 加藤 良紀 ■サイズ : たて 11.5× よこ 6× 厚み 0.3 cm ■素 材 : チタン ■製 法 : 透かし 陽極酸化 チタンに穴をあけ、糸鋸を使い透かし模様を作っていきます。 金属が硬いためなかなか進まず、糸鋸の刃もすぐにダメになってしまいます。 切り終わると、次にヤスリを粗目から精密ヤスリまでかけ、 サンドペーパーをかけた後、バフで鏡面仕上げを施します。 最後に陽極酸化によりチタンを「発色」させていきます。 イエロー系からグラデーションにしています。
by kinkou-seinenkai
| 2006-06-25 16:22
| ★ 「和装小物 特別展」
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